【やらかした】子供の肘が抜けて焦った話
こんにちは。和花です。
先日私はやらかしてしまいました。
タイトルにもあるように、子供の肘が抜けてしまったんです…
原因と、どのように対処したかを備忘録としてブログに書き残しておきたいと思います。
まずい!と思った時には遅かった
うちには小学生と年中になる子供がいます。
年中の子が、機嫌が悪いと道の真ん中に座り込むような子でして、
今回はスーパーで買い物中に、何かがきっかけで機嫌が悪くなって道の真ん中に座り込んだんです。
周りの邪魔になるので夫が抱いて連れて行こうとすると逃げて履いてた靴を夫に投げたんです。
それを見た私が
「人にぶつかるから靴は投げちゃダメ!」
と子供の腕をとっさに引いたら何か外れるような違和感があったんです。
(あ、やばい…)
と思った時にはもう遅くて、子供が左腕をだらんと下にした状態で肘のあたりを右手で抑えて痛がっています。
肘が抜けてしまいました。
すぐ整骨院に電話
すぐにスーパーでの買い物をすませ、私がよく行く整骨院に電話しました。
幸いすぐに予約が取れたので、急いで整骨院へ向かう事にしました。
このように肘が抜けた時、整形外科か整骨院か悩ましいところですが、今回私が整骨院に行くことを選択したのは理由があります。
ちょうど前回私が整骨院でお世話になった時に、施術してくれた先生に持っている資格の事を聞いていて、話の流れで脱臼の話になったんです。
そこで
「子供ってよく脱臼したりするけど、そういうのも治せますよ~」
じゃあ子供が脱臼した時は来ますね~なんて話してたんです。
誰が予想できたでしょう。
まさか数週間後に実際にお世話になるなんて。
あれは伏線だったのか?
見事に伏線を回収してしまいました。(したくなかった)
施術
移動の間は抱っこしていたんですが、泣きはしなかったものの少しでも動かすと痛がっていました。
もう頭の中は
(私があんな止め方しなければ子供はこんな痛い思いをしなくて済んだのに…)
と後悔の嵐でした。
整骨院に到着し、先生にみてもらったところ、やはり亜脱臼という状態、いわゆる肘が抜けた状態になっていたとのこと。
子供はなりやすいんだそうです。
知識としてはありましたが今まで経験したことがなく、油断していました。
子供に「バンザイできる?」と先生が聞いていましたが、子供は心臓の当たりまでしか腕を上げることができていませんでした。
子供の肘のあたりを抑えながら腕を曲げたり伸ばしたりしていると、先生がもう一度「バンザイできる?」と子供に聞いてました。
子供はおそるおそる腕を上げると、バンザイできました。
この間大体2分くらい。
え?もう治ったの?
プロってすごい!!
子供はここに来るまでずっと静かだったのに、肘が治ったとわかってから先ほどとは別人のように踊りながら全身で喜びを表現してました。
急に元気になりすぎやしないか?
その後は書類にサインしたりして帰りました。
最後に
うちの子はすぐに治りましたが、簡単には治らない時もあるようです。
とっさに子供をとめようとした結果とは言え、私が原因で子供の肘が抜けてしまったことは事実なので反省です。
とはいえ道の真ん中に座り込むことや靴を投げるというのは良くない行動なので、元気になった後でもう一度子供に伝えておきました。
小学生くらいまでは外れちゃう子もいるようなので、子供の手を引くときは気を付けたいと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。