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アラサー主婦、日常のこと、育児のこと、興味のあることを綴っていきます。

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【古着deワクチン】服を捨てられない方へ。部屋が片付いて社会貢献もできるサービス。

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こんにちは。和花です。

 

 

先日、本やゲームをブックオフで売って断捨離しましたが、

 

waka-burogu.hatenablog.com

 

今回は服を断捨離しました。

 

その断捨離の方法で使ったのが、「古着deワクチン」というサービス。

 

片付けの際不要になった服やバッグを送ると、開発途上国の子ども達にポリオワクチン等を届けることができる、という取り組みです。

 

 

 

 

 

「古着deワクチン」を選んだ理由

服も本やゲームのように売ることはできますが、

 

・古着屋で買取してもらっても大したお金にならない。

・フリマアプリで売るのは手間がかかる。

 

ので今回は除外。

 

かといってゴミとして捨てるのもなんだか罪悪感があって捨てにくい…

 

そんな時に見つけたのがこの「古着deワクチン」というサービス。

 

ちなみに3回目の利用です。

 

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キットに同封されていた案内より。

 

1 キットの購入1口につき、5人分のポリオワクチン代が寄付できる。

2 回収キットなどの封入作業で国内の障がい者の方の雇用につながっている。

3 開発途上国での衣類などの選別作業により現地での雇用を生み出している。

4 開発途上国で選別された衣類が販売され、現地にビジネスが生まれるとともに雇用の促進につながっている。

 

 

部屋が片付いて、子どもたちの命が救えて、雇用も生まれる

 

素敵な取り組みだと思います。

 

人のためになると思うと服を手放すハードルも下がります。

 

今回はマタニティ服や子ども服を中心に寄付しました。

 

子ども服って特に服に思いでが詰まってるから捨てにくくて…

 

この服着せて遊びに行ったなーとか

 

この服お気に入りだったなーとか

 

サイズアウトしてしまったけどまだ使える子ども服は捨てるのもなんだか気が引けて、子どもが大きくなっても捨てれずに残してあったんですけど、家のスペースの問題もあるので今回手放すことを決めました。

 

(さすがに汚れがひどいものは捨てました。)

 

 

利用の流れ

1 公式サイトから古着deワクチンの回収キットを申し込む。

 

お値段は3,300円です。

 

2 回収キットが到着。

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ネコポスで来ました。

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中にはお礼状や送り方などの案内と回収キットなどが入ってます。

 

回収キットは大きな紙の袋になってます。

 

3 回収キットに詰める。

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45ℓの袋に入れると大体2.5個分くらいの量です。

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全部入りました。

 

あと少し入るかな、というところです。

 

事前に詰めるものはまとめておいたので、服を畳む時間を含めると15分くらいで詰めることができました。

 

大きさの比較のために近くにあった扇風機を横に置いてみました。

 

回収キットの袋は大人でも入れるくらい大きめです。

 

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重さを量ってみると約20キロでした。

 

案内文にも書いてありましたが、玄関先で詰めた方が無難です。

 

(私は写真を撮りたかったため部屋で詰めましたが、一人で玄関まで運ぶのは大変でした…)

 

一応30キロまでは袋に入るみたいです。

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袋の口を閉じて完成!

 

写真は仮止め状態です。

 

後で布テープで貼り直しました。

 

(写真撮る時に布テープ探すのが面倒だった…)

 

 

4 佐川急便で集荷依頼をして発送する。

 

佐川急便へ17時頃電話したのですが、翌日の昼に来てくれました。

 

これだけです!

 

 

送って良いもの、悪いもの

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引用:

服・古着・バッグを寄付・整理して、お部屋と心がスッキリ!-古着deワクチン | 古着deワクチン

 

 

 

名前入りの衣類でも送ってよかったり、バッグやベルト、ネックレスなど送れるものは多いです。

 

逆に直接肌に当たるものや寝具、おもちゃや食器類、食品などは送れないようです。

 

 

メリット・デメリット

メリット

・一気に大量の服が片付いて早く部屋が片付く。

送るものにもよりますが、45ℓの袋で考えると3つ分くらいはキットに入りそうです。

 

クローゼットの衣類ケースに空きスペースが生まれました!

 

・家に居ながら全て完結。

スマホで注文して詰めるだけ。

 

重い荷物は佐川さんが持って行ってくれます。助かります。

 

・人のためになる、という理由があるから物を手放すハードルが下がる。

着ない服はあるけれどまだ使えるのに捨てるのはもったいない、かといって売るのは時間も手間もかかる割に利益が少ないし…

 

そのように考えている人がいたら、このサービスはオススメです。

 

まだ使えるものをゴミとして捨てるのは抵抗があるけど、他の人に譲るのって抵抗が少なくありませんか?

 

この服を手放すことで助かる人たちがいると思うと、服を捨てるハードルが下がって私も思い入れのある服を手放すことができました。

 

 

デメリット

・送付の期限が3か月

これについては一応3か月以内となっていますが、期限を過ぎても送付可能でした。

 

前回(2年前)利用した時に期限が過ぎてしまったことがあり、コールセンターに問い合わせるとそのまま送って良いと言われました。

 

ただ条件や時期によっては対応が変わってくるかもしれないので、期限が切れてしまった場合は一度ご自身で問い合わせしてみてください。

 

 

・専用キットが到着するのは注文してから2・3日かかる

送付するのにそれくらいはどうしてもかかってしまいますよね。

 

でも注文してキットが到着するのを待つ間に片付けの熱が冷めてしまう場合があります。(2年前の私です)

 

今回は前回の反省を生かし、目に付くところに衣類を置いて片付けのモチベーションを維持しました。

 

今回は注文から送付まで1週間で出来ました!

 

 

・3,300円は高い

最初古着deワクチンを知った時は正直

 

「服をただ捨てるのにこの金額って高いな」

 

と思いました。

 

でもこのサービスの取り組みの内容や考え方を知ることで応援の意味も込めて

 

「私もやってみたい」

 

に考え方が変わりました。

 

社会貢献しつつ気持ちよく衣類を手放すことができるし、高いとは思わなくなりました。

 

 

まとめ

あなたもタンスの肥やしになっている服はありませんか?

 

服を整理して、部屋の空いたスペースを使って模様替えを楽しむのも良さそうです。

 

私はまた今度も服の断捨離をする時には「古着deワクチン」を利用しようと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それでは!

 

 

 

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